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左足下がりからの“神業”ショットも… 古江彩佳は後半伸ばせず18位に後退 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 L・リー -14 2 C・マッソン -13 L・トンプソン -13 4 L・コ -11 キム・セヨン -11 H・グリーン -11 リン・シユ -11 L・マグワイア -11 畑岡奈紗 -11 イン・ルオニン -11 順位の続きを見る

古江彩佳は最終日の爆発を目指す

古江彩佳は最終日の爆発を目指す(撮影:ALBA)

Danaオープン 3日目◇3日◇ハイランドメドーズGC(米オハイオ州)◇6598ヤード・パー71>

ムービングデーに上位進出を狙ったが足踏みとなった。16位タイから浮上を狙ってスタートした古江彩佳は5バーディ・2ボギーの「68」とスコアを3つ伸ばしてトータル8アンダーとしたが、首位と6打差の18位タイと順位を落とした。

古江のパッティング練習が面白い【動画】

スタートホールからいきなり流れを作った。1番ホールはティショットが210ヤードあたりから下り坂となっており、クリークを挟んでグリーンに向かって急激に上っていくロケーション。そのため多くの選手は下る手前のフラットな位置に刻んで2打目を打っていく。

だが、古江は「思ったよりも飛びすぎた。あそこまではいくつもりじゃなかった(笑)」と下り坂の途中のファーストカットまでボールが行ってしまう。当然左足下がりで、狙いどころは打ち上げ。ボールを上げるには難しいシチュエーションだった。

ところがここで古江が魅せた。残り127ヤードから「(傾斜で落ちてしまう)手前だけはいやだったのでオーバーするように意識していた。手ごたえは良かった」とピッチングウェッジで放ったボールはピン2メートルにピタリ。ピンチをチャンスに変えてバーディ発進を決めると、4番、9番とバーディとするなど前半は快調だった。

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