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520ヤードを2オンバーディ 古江彩佳が見せるココ一番の強さ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

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古江彩佳はあがり連続バーディで3アンダーでフィニッシュ

古江彩佳はあがり連続バーディで3アンダーでフィニッシュ(撮影:ALBA)

Danaオープン 初日◇1日◇ハイランドメドーズGC(米オハイオ州)◇6598ヤード・パー71>

古江彩佳が序盤のボギーからカムバックし、3アンダー・18位タイで初日のプレーを終えた。午後スタートでグリーン上の芝目もきつくなるなか、粘り強く6バーディを奪ってみせた。

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「最初はボギーから始まってヤバいなと思ったけど、落ち着いてプレーできた」と古江らしい“いつもと変わらぬ”プレーで盛り返した。前半だけで3バーディを奪うと、後半に入ってからは11番で2番に続くボギーが来たが、「ボールを替えたり」と対処し気分転換に成功した。

ここから「気持ちを切り替えて頑張りました」と15番でバーディ。16番ではセカンドが木に当たり、1.5メートルのパーパットも外したが、上がりの連続パー5もともにバーディを奪い、笹生優花と並ぶ日本勢トップのスコアで一日を終えた。

普段から穏やかな表情でプレーする古江も「よく怒っています」と、周囲からは見えない心の内を明かすことがある。そんなシーンがまさに17番と18番。16番のボギーを取り戻す気迫の上がりといえた。とくに522ヤードの18番では2オンに成功。「完ぺきでした」と229ヤードの2打目をピン奥3メートルにつけ、イーグル逃しのバーディで締めくくった。

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