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上位28人中25人がいずれかでバーディ 上がり2ホールで明暗くっきり | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・ヘジン -6 イン・ルオニン -6 C・シガンダ -6 4 L・マグワイア -5 L・コ -5 A・クラウター -5 A・オルソン -5 キム・ヒョージュ -5 L・トンプソン -5 E・ペダーセン -5 順位の続きを見る
終盤の17、18番は伸ばすこと必須 ここが明暗を分けることになりそうだ(撮影:ALBA)
<Danaオープン 初日◇1日◇ハイランドメドーズGC(米オハイオ州)◇6598ヤード・パー71>
今大会の舞台となるハイランドメドーズGCはツアーでも数少ない17番、18番と上がり2ホールがパー5という珍しい設計。17番が527ヤード、18番が515ヤードと風向きによっては2オン可能のチャンスホールだ。
選手も使用するヤーデージブックで17番、18番を見てみよう【写真】
その2ホールの成績は如実に出た。初日3アンダー・18位タイまでに入った28人中、首位タイのチェ・ヘジン(韓国)ら3人を除く25人が最低でもどちらかでバーディを獲っていた。4位タイのリディア・コ(ニュージーランド)や18位タイの古江彩佳のように連続バーディとしている選手も少なくない。
この17番と18番はほぼ“行って来い”の作りとなっており、風が吹けば基本的にはそれぞれが逆の風となる。まずは17番、ティショットが打ち上げになっているが、ずっとまっすぐな形状。グリーンを取り囲むように5つのバンカーがあるが、花道もさほど狭くなく、2打目地点にはバンカーなどハザードもない。左右に曲げなければ飛距離のある選手ならある程度気持ちよく振っていける。
一方の18番はトリッキーな作り。全体的には左ドッグレッグで、ティショットの落下地点には左右3つのバンカーが待ち構える。そこから一気に下り斜面となり、川を挟んで上り斜面へ。上り切ったところにグリーンがあるというかたちだ。
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