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トップ10が10度の“超安定飛行” 吉田優利は自然体で地元連覇へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

吉田優利は最終調整の日も笑顔が弾けた(撮影:福田文平)

<アルペングループ創業50周年記念大会 ゴルフ5レディス 事前情報◇1日◇ゴルフ5カントリー オークビレッヂ(千葉県)◇6465ヤード・パー72>

前年覇者の吉田優利が、開幕前日の公式会見に臨み「状態は悪くない」とニコリ。好調を維持したまま、連覇がかかる大会に臨む。

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今季はここまで優勝こそないが、トップ10入り10度と安定飛行を続ける。難関・小樽で行われた先週の「ニトリレディス」でも優勝争いに名乗りをあげて7位。ここ10試合で2位を2度記録するなど、いつ勝利が来てもおかしくないコンディションを保っている。

ディフェンディングといえど、この大会は毎年コースが変わるサーキットトーナメント。昨年は三重県のゴルフ5カントリー四日市コースでトロフィーを掲げたが、今年は5年ぶり開催となる千葉県のゴルフ5カントリー オークビレッヂでの戦いとなる。当然、抱く印象は大きく異なる。「グリーンのアンジュレーションが大きい。段が多いので(ピンと)同じ面に置けるようショットでつけたい」。今季ここまでのパーオン率は69.3390%(17位)と高水準だが、グリーンを狙うショットの精度がさらに求められる。

「いい意味でディフェンディングチャンピオンということを考えずに過ごしています。明日から天気も悪そうなので、しっかりとコースマネジメントしてプレーできたらいい」。地元・千葉県でプレッシャーがかかる戦いを迎えるが、リラックスムードが伝わるやわらかい笑顔を見せ、会見を締めくくった。

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