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渋野日向子はショートゲーム中心の調整 笹生優花とじゃれ合うなどリラックスムード | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

渋野日向子はリラックスムードのなか開幕へ向け調整を重ねる(撮影:ALBA)

Danaオープン 事前情報◇30日◇ハイランドメドーズGC(米オハイオ州)◇6598ヤード・パー71>

海外メジャー今季最終戦の「AIG女子オープン」(全英女子)で3位になって以来となる米ツアーに挑む渋野日向子。2カ月ぶりとなる米国本土での戦いへ向け、リラックスムードで調整を進めている。

笹生さんとじゃれ合うシブコさん【フォトギャラリー】

会場入りした29日(月)は練習のみにとどめたが、火曜日には練習ラウンドを実施。先に回ったアウトの9ホールは普通にプレーし、後半のイン9ホールはウェッジとパターのみでショートゲームを確認した。今大会は17番、18番と上がり2ホールでパー5が続くが、3打目地点も入念にチェック。そのなかでも時折笑顔を見せるなど、いい意味で肩の力が抜けた18ホールになった。

その後は練習グリーンへ。ここで笹生優花を見つけると、爆笑したり、“あっち向いてほい”を行ったりとじゃれ合った。そうして笹生が先に帰宅すると、その後は真剣なまなざしで様々な距離、ラインを転がしパッティングを確かめた。

今季から参戦した米国女子ツアーも残り3カ月。米国での連戦初戦へ、自分らしくギアを上げていく。(文・秋田義和)

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