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畑岡奈紗が絶品アプローチでバーディ締め 5差逆転に向けて「チャンスつけられるように」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 C・ヘジン -16 アン・ナリン -16 3 P・レト -15 4 S・シュメルツェル -14 N・コルダ -14 6 キム・アリム -12 D・カン -12 L・ダンカン -12 9 畑岡奈紗 -11 10 E・タリー -10 順位の続きを見る

畑岡奈紗は9位から逆転を狙う

畑岡奈紗は9位から逆転を狙う(撮影:GettyImages)

カナディアン女子オープン 3日目◇27日◇オタワ・ハント&GC(カナダ)◇6546ヤード・パー71>

きわどいパーパットを沈め、チャンスはものにした。畑岡奈紗が4バーディ・2ボギーのラウンドで上位に食らいつくゴルフを見せ、首位と5打差のトータル11アンダー・9位でホールアウト。逆転で今季2勝目を狙う。

日本のエース 畑岡奈紗のドライバースイングを後方から見るとこんな感じ【動画】

3番で4メートルのパーパットを沈めると、4番では2メートルを外しボギー。5番パー3では前のホールのボギーを吹き飛ばすショットで2.5メートルにつけバーディ。7番でもボギーがくる展開を8番の絶妙パーセーブで耐え、9番では3メートルのバーディパットを沈めてみせた。

「もう少し伸ばしたかったけど、耐えられた」と振り返る1日は最高の出来ではなかったが、なんとか世界ランキングトップ10の実力でカバー。最終18番では見事なアプローチを披露しバーディフィニッシュとした。

その18番パー5は2オンを狙った2打目がグリーン左手前のラフへ。ピンは左手前。傾斜にある球は「幸いにも少し浮いていた」と、ここで高く上げるアプローチを選択。これがピンに向かい1メートルにピタリ。「うまく打てた」と自画自賛の終わり方だった。

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