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高額パターは、約5割がフィッティングしてから購入!【パター売り上げランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
定価で6万円以上するピン『PLD ミルド DS 72』(左)と、オデッセイ『トゥーロン シカゴ』(撮影:福田文平)
パター部門では[原英莉花は『トゥーロン シカゴ』をロングスラントにカスタマイズ【写真】]()
「パターは高くても売れるようになりましたね。それはフィッティングが浸透してきたことがすごく大きいです。フィッティングをして自分に合った1本を選べるなら5万円、6万円でも満足できると思います。今、5万円以上のパターを購入するお客さんの5割以上はフィッティングしてから購入するパターンです」
—なぜ、パターフィッティングがここまで定着したのか?
「やはりピンの功績は大きいと思います。ピンのクラブ全体がここ3、4年で一気に売り上げを伸ばしてきて、ピンがフィッティングに力を入れているメーカーだということが日本のゴルファーにも浸透してきました。だから、今年4月に発売された『PLDミルド』もフィッティングをして購入する人が多かったですし、他の人気パターブランドでも[オデッセイ]()の『トゥーロン』を購入する人もフィッティングされる方が多いです」
パターに悩んでいるゴルファーは多いが、安いパターを“取っ替え引っ替え”くらいなら、高くても自分に合ったモデルを1本選びたいという人が増えてきているのだろう。
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