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3年ぶりのカナダから勝負の終盤戦へ 畑岡奈紗は「最初の大きいトーナメントなので頑張りたい」【コメント集】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

いよいよ後半戦に突入(写真はAIG女子オープン)(撮影:福田文平)

カナディアン女子オープン 事前情報◇25日◇オタワ・ハント&GC(カナダ)◇6709ヤード・パー72>

今季最後の海外メジャーも終わり、米国女子ツアーはいよいよ終盤戦へ。今週はカナダのナショナルオープン「カナディアン女子オープン」が行われる。年間女王を目指す畑岡奈紗は3年ぶりにカナダへと入ってきた。そんな戦いを前に、大会を放送するWOWOWのインタビューで意気込みを語った。

畑岡奈紗がみせたちょっといいシーン【動画】

全英を終えて2週間。「練習と休養に当てて、いい2週間が過ごせたかなと思います」と充実した表情を見せる。「風が強いなかでゴルフをしていたのでスイングをリセットするところに注力しました。あとは飛距離が伸びているので、コースに出て距離感を合わせる作業をしましたね」と、チェックを中心に仕上げてきた。

2019年、20年大会はコロナ禍で開催中止となったため、3年ぶりのカナダ戦だが、オタワ・ハント&GCでプレーするのは今回が初めて。「すごくきれいで、アメリカみたいに開けている感じがなくてちょっと狭いなと感じるホールもありますね」と美しさに目を奪われつつも、いつもと違う雰囲気を警戒する。

この後は次戦の「Danaオープン」、9月末の「ウォルマートNWアーカンソー選手権」とディフェンディング大会が2試合控えている。「まずはこの試合が最初の大きいトーナメントなのでしっかり頑張りたい。今週も優勝争いできるように頑張ります」と気合を入れた。

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