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成田美寿々、下部ツアー“デビュー戦”はにがいスタート「ピンを攻めていきたい」【初日コメント集】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 西山ゆかり -5 石川怜奈 -5 3 廣田真優 -4 4 佐伯朱音 -3 大林奈央 -3 川崎春花 -3 7 武尾咲希 -2 松本珠利 -2 仁井優花 -2 10 井上りこ -1 順位の続きを見る

成田美寿々は攻めまくる!

成田美寿々は攻めまくる!(撮影:福田文平)

山陰ご縁むす美レディース 初日◇24日◇大山平原ゴルフクラブ(鳥取県)◇6513ヤード・パー72>

初めてのステップ・アップ・ツアーは、苦しい滑り出しとなった。レギュラーツアー通算13勝を挙げている成田美寿々は1バーディ・2ボギーの「73」でプレーし、1オーバーの36位タイで初日を終えた。

石川怜奈と決めポーズ【大会フォト】

ケガやイップスによる不振で、20-21年シーズンの賞金ランキングは102位に低迷。ルーキーイヤーから連続して手にしてきたシード権を初めて喪失し、これが自身初の下部ツアー出場だ。

前半はパーオン・2パットを並べる展開が続き、9番パー4で初めてのバーディを奪取。だが、「なかなかグリーンのタッチが最後まで合わなかった。バーディチャンスはあったのですが、決められませんでした」とバーディの代わりに、ボギーがふたつ。「16/18回」という高いパーオン率を見せながらも、「35」パットとグリーン上で苦戦した。

それでもすぐさま、気持ちを切り替える。「あしたはもっとバーディを獲れるように、ピンを攻めて、攻めていきたいです」。ツアー屈指のショットメーカーとしてならした29歳。アグレッシブさに期待したい。

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