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馬場咲希は“日の丸”背負い初のチーム戦 「ジャパンのユニフォームが夢だった、うれしい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

チームジャパン結成! 写真左から上田澪空、橋本美月、馬場咲希(提供:JGA)

<エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権 事前情報◇23日◇ル・ゴルフ・ナショナル(フランス)◇6317ヤード・パー71>

「全米女子アマチュアゴルフ選手権」で日本勢37年ぶりの優勝を果たした馬場咲希(日本ウェルネス高2年)が、またも“世界一”を狙う。2年に1度、国際ゴルフ連盟(IGF)主催で行われる世界最大のアマチュアチーム対抗戦「エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権」に出場する。

レア?馬場咲希らがフォーマルウェアで開会式に出席

8月1日付でJGAナショナルチームメンバーに追加選考され、今大会が“日本代表”としての第一歩。初めて袖を通した“日の丸”付きのウェアにも「ジャパンのマークが入っているユニフォームを着てプレーするのが夢でした」とニンマリ。そして「重圧にはなっていないです」と、強心臓ぶりも垣間見せ、なによりも「うれしさ」で胸がいっぱいだ。

開幕前にはナショナルチームのコーチを務めるガレス・ジョーンズ氏、クレイグ・ビショップ氏と最終調整。グリーンの傾斜を読む測定器を使用したり、コースマネジメントを教わったりと、新たな発見ばかり。どんどん吸収している。

「これまでやったことがなくて分からなかったけど、とにかく楽しい」と、チーム戦も初めての経験。4日間72ホールのストロークプレーで争われ、各ラウンドで3人中2人のベストスコアの合計が、そのラウンドのチームスコアになり、最終的に72ホールの合計スコアで順位が競われる。「優勝目指して頑張りたいです」と意気込み、個人・団体の二冠に挑む。

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