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2度の池ポチャで『9』の失速 松山英樹はポイントランク17位、9年連続で最終戦へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 P・キャントレー -14 2 S・スターリングス -13 3 X・シャウフェレ -11 S・シェフラー -11 5 A・スコット -10 李京勲 -10 C・コナーズ -10 8 J・ニーマン -9 J・ラーム -9 T・ペンリス -9 順位の続きを見る

松山英樹は失速も9年連続で最終戦に進出

松山英樹は失速も9年連続で最終戦に進出(撮影:GettyImages)

BMW選手権 最終日◇21日◇ウィルミントンCC(米デラウェア州)◇7534ヤード・パー71>

松山英樹にとって、最終戦前の最後のラウンドはにがいものとなってしまった。大会最終日は2バーディ・1ボギー・1クワドラプルボギーの「74」でスコアを3つ落とし、トータル2アンダーの35位タイで終戦。それでもフェデックスカップランキングで17位に入り、次週の最終戦出場を決めた。

松山英樹のドライバースイングを解説【連続写真】

1番でいきなりティショットを曲げボギー。2番で3メートルを入れてバーディでバウンスバックしたが、その後も波に乗れない1日となった。12番パー5では2打目が池につかまり、その後再び池に入るなど、このホールで『9』を叩き失速。続く13番でバーディを奪ったが、追い上げはかなわなかった。

松山らしくない大叩き。「最近、ああいうことが結構あるので、ああいうのをボギー以内で収めていかないと上位にはいけないと思いますし、そういうところ…何て言うんですかね、集中力が切れているというか、体力不足なのか、いろんな要素はあると思いますけど、もったいなかったかなと思います」と原因を分析する。

「4日間何も変わらず、いいところも悪いところもあったという感じ」と終始調子が上がらなかった4日間を振り返る。首痛の影響で前週を欠場し臨んだ今大会。「4日間できたことはすごくよかったけど、プレーしている以上はスコアを出したいというのはある」と悔しさの残る結果に唇をかむ。

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