「ドタバタしながら大変な1日」 松山英樹は最終Hで圧巻バーディも順位は後退 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 P・キャントレー -12 2 X・シャウフェレ -11 S・スターリングス -11 4 A・スコット -10 S・シェフラー -10 6 A・ワイズ -9 C・モリカワ -9 8 J・ニーマン -8 C・コナーズ -8 10 D・マッカーシー -7 順位の続きを見る
松山英樹は最終ホールのバーディでなんとかパープレーに戻し、最終日へと向かう(撮影:GettyImages)
<BMW選手権 3日目◇20日◇ウィルミントンCC(米デラウェア州)◇7534ヤード・パー71>
「ドタバタしながら大変な1日だった」。松山英樹は3バーディ・3ボギーのラウンドをこう振り返った。結果的にはスコアを落とさずにトータル5アンダーで終えたが、順位は18位タイに後退した。
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心配されている首痛も快方に向かっているが、肝心のゴルフについては、やはり感覚が今ひとつ。序盤から2メートル前後のパッティングが決まらず、出だしで連続ボギー。「少しズレていたのはあるけど、それにしても入らなかったというのはある」としながらも、なんとか中盤で立て直した。
9番ではグリーンエッジから18メートルを沈めバーディとすると10番でも2メートルを決めてパーセーブ。「9、10と入ってくれたのはよかった」と勢いに乗ると、13番ではチップインバーディ。18番ではティショットをラフに打ち込むが、セカンドを50センチにつけるスーパーショットでタップインバーディ。なんとかスタート時のスコアに戻してみせた。
「なかなかショットもパットも、きょうはかみ合わずに大変でしたけど、9番13番とラッキーがあって、まあ、パープレーで回れてよかったなと思います」
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