後半は脅威の8パット　5位浮上の星野陸也が驚きのラウンド | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 岩田寛 -14 2 金谷拓実 -13 3 大槻智春 -10 大西魁斗 -10 5 星野陸也 -8 亀代順哉 -8 7 石川遼 -7 張棟圭 -7 清水大成 -7 岩崎亜久竜 -7 順位の続きを見る

星野陸也が後半の『8』パットでジャンプアップ（撮影：佐々木啓）

＜長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 3日目◇20日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ（北海道）◇7178ヤード・パー72＞

予選ラウンドを終えて29位タイにつけた星野陸也が、3日目に爆発。6バーディ・1ボギーの「67」で回り、トータル8アンダーの5位タイに浮上し逆転に望みをつないだ。

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今季は海外メジャーにも出場しながら、国内ツアーでも活躍。自身の初戦から7試合連続でトップ10と好調をキープしているが、いまだ勝利には届いていない。「まずは毎年優勝することを目標としているので、今年も勝てるようにしたいです」と、とにかく勝利がほしい状況のなかで、なんとかムービングデーで浮上を果たした。

「今日もすごいところからバーディを獲ったり、池に入れたりと。昨日もそうだったんですけど、よくこのスコアで上がっているなという感じ です」とショットは乱調ながらもスコアメイクに成功。圧巻は後半のプレー。4バーディに1ボギーだが、パット数が驚異の『8』回だった。

内訳を見ると『0』が3回に1パットが4回、2パットが2回と9ホールで8回のパットが救ってくれた。「今日はチップインバーディもありましたし、パットでいい流れを作ってくれた」と、上位戦線を駆け上がった要因はグリーン周りにあった。