18歳の櫻井心那が「70」で5位発進 一人旅の“初ジャカルタ”に「不安しかない(笑)」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 P・スぺラル -7 2 L・コ -6 3 イ・ボミ -5 4 キム・ヒョージュ -4 ユ・ソヨン -4 6 ファン・ヨウミン -3 7 J・ブンチャン -1 P・シノルガン -1 篠原まりあ -1 P・コンクラファン -1 順位の続きを見る
順調な滑り出しを見せた櫻井心那(撮影:ALBA)
<シモーネ・アジアパシフィックカップ 初日◇18日◇ポンドック・インダGC(インドネシア)◇6806ヤード・パー72>
渋野日向子と妹・暉璃子(きりこ)さんの“渋野姉妹ペア”で注目を集める招待試合の「シモーネ・アジアパシフィックカップ」。日本からは篠原まりあと櫻井心那の二人も出場している。4人の日本勢の最上位は、3バーディ・1ボギーの「70」をマークした18歳の櫻井。首位と5打差の5位タイで滑り出した。チームとしても3アンダーで首位と9打差ながら2位タイにつけている。
櫻井は、昨年のプロテストに合格したばかりのツアールーキー。2004年2月生まれで日本女子プロゴルフ協会では最年少会員となる。今季のQTランキング117位で主戦場は下部のステップ・アップ・ツアーだが、8試合に出場して初優勝を含むトップ5入り4回で、賞金ランキングは堂々の1位。またレギュラーツアー2試合目となった8月の「北海道meijiカップ」では優勝争いを演じて1打差の2位タイとその名を全国に轟かせた。
7アンダー・首位のユ・ソヨン(韓国)、6アンダー・2位タイのリディア・コ(ニュージーランド)といった海外メジャーチャンピオンらを追う日本の新鋭。「今日の目標は2アンダーでした。大きなミスがなく、ボギーも1つだけだったのでよかったと思います」と、納得の1日だった。
ジュニア時代は日韓対抗で海外での試合経験はあるが、プロになってからは初の海外試合。インドネシアは初めて訪れた地で、慣れない「ふわふわのティフトン系の芝」を警戒しながらスコアを作った。
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