タイガー・ウッズが“プレーヤーズ・ミーティング”に駆けつけた！　リッキー・ファウラーも同伴 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

タイガー・ウッズがPGAツアー会場に姿を見せた（撮影：GettyImages）

フェデックスカップ・プレーオフ第2戦「BMW選手権」の会場、米デラウェア州のウィルミントンCCは練習日となる火曜日も、選手は落ち着かない様子だ。この日の夜は“プレーヤーズ・ミーティング”が行われる予定で、タイガー・ウッズ（米国）も出席すると前日から噂されていた。

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その情報通り、午後1時頃、会場から約30分のフィラデルフィア空港にリッキー・ファウラー（米国）を伴って“プライベートジェット”から降り立つタイガーの姿がキャッチされ、米テレビ局のNBCスポーツ・フィラデルフィアがツイッターに動画をアップしている。

タイガーはサングラスをかけ、チェックのシャツにジーンズとカジュアルな姿。タラップを降りると、横付けされたニッサンのSUV車を自身でドライブし、助手席に座ったリッキーと談笑しながら走り去った。

ミーティングの議題は当然ながら、現在、トップ選手の流出が止まらない「LIVゴルフ」に絡み、「今後PGAツアーがよりよい将来を作るための話し合い」とされている。

この日行われた選手らの会見では、ジョン・ラーム（スペイン）や前年覇者のパトリック・キャントレー（米国）がミーティングについて言及した。「報道はときに間違っているが…。でもプレーヤーズ・ミーティングが行われるのは本当。今はそれしか言えない。タイガーの電話番号は持ってないから…」とラーム。一方のキャントレーは「タイガーが新しいコミッショナーになるんだろう！？（笑）」とジョークを飛ばし、「みんなそう言っている。僕もミーティングに出席する。何を語られるか、しっかり聞いてくる」と話した。