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渋野日向子ら同級生が活躍 全英を見た小祝さくらが感じたこと「周りの人たちが…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

シブコら同級生の活躍に刺激 小祝さくらがタイトル防衛へ闘志を燃やす(撮影:上山敬太)

NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 事前情報◇11日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6679ヤード・パー72>

ディフェンディングチャンピオンとして大会に臨む小祝さくらが、今年は3日間を戦ったうえでの連覇へ意気込みを示した。昨年は悪天候により大会2日目が中止になり、36ホールの短期決戦に。「3日間プレーして優勝したいという気持ちはある。天気は今年もあやしいけど、いい天気のなかプレーできたらいいな」。スッキリと晴れやかな気持ちになる結果を望む。

かわいいベイビーにサインボールをあげるシブコ【写真】

V2へのポイントへ真っ先にあげたのは「ティショット」。日本でも有数の避暑地らしく緑が印象的なコースだが、それゆえ「ティショットの時に木がかかったり、曲げると木がかかるホールが何カ所かある。しっかりフェアウェイをとらえたい」と、プレー面に影響する部分も大きい。特に開幕前日には「つかまった球が出ていた」と、意図しない部分も感じただけにその修正は急務だ。

先週には自身の気を奮い立たせるプレーを見ることができた。それが同級生の渋野日向子が、優勝争いのすえ1打差の3位と活躍した「AIG女子オープン」(全英)だ。「最終日は見ることができなくて…3日目まで」というのはなんとも小祝らしいが、「いい位置でプレーしていたのを見て、すごく応援もしていました。(7位だった畑岡)奈紗ちゃんもだけど、あの難しそうなコースでいいプレーをしてすごいなと思いました」とやはりこれは刺激になる。

「周りの人たちがそういう舞台で戦っているのを見て、すごいな、自分も頑張らないといけないなと思いました」。自身も今年6月の「全米女子オープン」に出場して20位になったが、「やっぱりあの(全英の)バンカーに入ったらすごい難しそうだなと感じました」と米国とは雰囲気が異なるコースでプレーする魅力を感じとった。

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