松山英樹は9年連続プレーオフ進出 小平智は来季のシード獲得ならず入れ替え戦へ【フェデックスカップランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
9年連続プレーオフ進出を果たした松山英樹(撮影:GettyImages)
PGAツアーレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」が終わり、年間ポイントレース『フェデックスカップランキング』の最新順位が発表された。今回発表されたランキングはLIVゴルフに出場した選手たちは抜かれたものとなっており、ここで125位までに入った選手が来季のシード獲得、プレーオフシリーズ第1戦「フェデックス・セントジュード招待」の出場権を得た。
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PGAツアーコミッショナーのジェイ・モナハン氏は「LIVゴルフに出場した選手がツアーメンバーの参加資格や地位に悪影響を与えることはない」としており、公式サイトでもこのリストの125位までの選手がプレーオフへの出場資格を得たと発表している。
日本勢では松山英樹が11位で9年連続となるプレーオフ進出。9年連続で最終戦のツアーチャンピオンシップに駒を進めるべく戦っていく。一方の小平智は153位とプレーオフの切符と来季の出場権を得ることはできず、200位までの選手が出場できる入れ替え戦へと回る。
トップ5に変動はなく、1位スコッティ・シェフラー(米国、3556pt)、2位キャメロン・スミス(オーストラリア、2335pt)、3位サム・バーンズ(米国、2275pt)、4位ザンダー・シャウフェレ(米国、2153pt)、5位にはパトリック・キャントレー(米国、2108pt)となっている。
プレーオフ進出は絶望的と見られていたリッキー・ファウラー(米国)は125位に滑り込みギリギリ出場権を獲得。一方で2016年のマスターズ覇者ダニー・ウィレット(イングランド)、飛ばし屋キャメロン・チャンプ(米国)、2018年の全英覇者フランチェスコ・モリナリ(イタリア)らは出場を逃した。
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