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A・ブハイは母国レジェンドに続くミュアフィールドでの全英制覇 「南アフリカ人としてとても誇り」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 A・ブハイ -10 2 チョン・インジ -10 3 渋野日向子 -9 4 L・マグワイア -7 M・リー -7 M・サグストロム -7 7 C・ビュティエ -5 L・コ -5 畑岡奈紗 -5 A・ティティクル -5 順位の続きを見る

プレーオフ4ホール目、ウィニングパットを沈めて感極まった

プレーオフ4ホール目、ウィニングパットを沈めて感極まった(撮影:福田文平)

AIG女子オープン 最終日◇7日◇ミュアフィールド(スコットランド)◇6680ヤード・パー71>

この日22ホール目となるパーパットを入れた瞬間、一気に感情がこみ上げた。チョン・インジ(韓国)との4ホールに渡るプレーオフを制し、ツアー初優勝をメジャーで飾ったアシュレー・ブハイ(南アフリカ)は「AIG女子オープンで優勝できたことは、本当に夢のよう」と大粒の涙を流した。

最終日を終えた直後の渋野日向子のインタビューが届きました!【動画】

3日目を終えて、2位に5打差をつけて首位。それでも決して簡単な道のりではなかった。2番でボギーが先に来ると、5番で戻したものの9番でもスコアを落として、ハーフターンの時点で3打差まで詰め寄られた。

その後はパーを並べていき、優勝への糸を手繰り寄せていく。だが、15番でまさかの出来事が。ティショットを引っかけてフェアウェイ左サイドのバンカーに入れると、左のフチについていた。バンカーの外に立って構えても、砂の位置が低いためグリーン方向に打てず。左に少し出すつもりが、これが行き過ぎてしまい今度はフェスキューへ。

3打目はフェスキューがクラブに絡まって30ヤードしか飛ばず、次でグリーン手前まで運んだがアプローチは5メートルオーバー。2パットを要してトリプルボギー。インジと並ぶ首位タイとなってしまい、勝負はプレーオフへ突入した。

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