• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • アシュレー・ブハイが4ホールに渡るプレーオフを制して全英制覇  渋野日向子は1打足りず3位、日本勢4人とも15位以内でフィニッシュ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

アシュレー・ブハイが4ホールに渡るプレーオフを制して全英制覇  渋野日向子は1打足りず3位、日本勢4人とも15位以内でフィニッシュ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 A・ブハイ -10 2 チョン・インジ -10 3 渋野日向子 -9 4 L・マグワイア -7 M・リー -7 M・サグストロム -7 7 C・ビュティエ -5 L・コ -5 畑岡奈紗 -5 A・ティティクル -5 順位の続きを見る

アシュレー・ブハイが全英制覇!

アシュレー・ブハイが全英制覇!(撮影:福田文平)

AIG女子オープン 最終日◇7日◇ミュアフィールド(スコットランド)◇6680ヤード・パー71>

スコットランドの名門ミュアフィールドで行われた今季最後の海外メジャーは全日程が終了。勝負の行方は、トータル10アンダーとしたチョン・インジ(韓国)とアシュレー・ブハイ(南アフリカ)のプレーオフに。4ホールに渡る戦いをブハイが制してうれしい初優勝をメジャーで飾った。

最終日を終えた直後の渋野日向子のインタビューが届きました!【動画】

大会としては32年ぶりとなるエクストララウンドは、18番で実施。1ホール目は互いにパー、2ホール目は互いにミスショットが出てボギー、3ホール目は互いにバーディパットがわずかに外れてパーと一進一退の攻防を続けた。迎えた4ホール目、インジがティショットをフェアウェイバンカーに入れて3打目も乗せられなかったのに対し、ブハイは3打目のバンカーショットを50センチにピタリ。2019年に、この日と同じ渋野日向子と最終組で戦って届かなかったタイトルを3年越しに掴みとった。

5打差2位から逆転優勝を狙った渋野は終盤1打差まで詰め寄ったが、14番でのダブルボギーが響いてトータル9アンダーの単独3位。トータル7アンダーの4位タイにはミンジー・リー(オーストラリア)、レオナ・マグワイア(アイルランド)、マデリーン・サグストロム(スウェーデン)の3人が入った。

そのほかの日本勢は畑岡奈紗がトータル5アンダーとして7位タイと全英で初めてのトップ10フィニッシュ。山下未夢有はトータル4アンダーの13位タイ、堀琴音はトータル3アンダーの15位タイとなっている。

関連記事