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横峯さくら、8年ぶり優勝&ママ初V逃すも満足感「この試合をきっかけに良いプレーを」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 イ・ミニョン -9 2 横峯さくら -8 櫻井心那 -8 4 上田桃子 -7 5 鈴木愛 -6 岩井明愛 -6 7 申ジエ -5 高木萌衣 -5 9 小祝さくら -4 岩井千怜 -4 順位の続きを見る

横峯さくらは惜敗も… ママ初Vへ大きな手ごたえを得た

横峯さくらは惜敗も… ママ初Vへ大きな手ごたえを得た(撮影:米山聡明)

北海道meijiカップ 最終日◇7日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース(北海道)◇6557ヤード・パー72>

6バーディ・ボギーなし「66」の猛チャージ。8年ぶりの優勝は目前まで迫ったが、あと一歩及ばなかった。

ママになっても代名詞のオーバースイングは健在【写真】

2日目を終えて首位のスコアは5アンダー。ガマン比べとなった今大会だったが、3打差の9位タイからスタートした横峯さくらは出だしの1番でバーディを奪うと、前半だけで5つのバーディを奪取し、首位タイで折り返した。

後半に入ってパーを並べる展開が続き、一時はその位置を明け渡したが、16番パー4で8メートルを沈めて首位タイにカムバック。17番、18番をパーで切り抜けてクラブハウスリーダーとなった。だが、18番をバーディとしたイ・ミニョン(韓国)にかわされ、あえなく2位タイで終えた。

21年2月に第一子となる男の子を出産し、“ママさんゴルファー”となった横峯。「ママでも優勝」という目標を掲げ、産後間もない5月に国内ツアーへ復帰した。そして、コロナ禍の影響もあり、22年は主戦場として戦ってきた米ツアーを離れて日本に軸足を置くことを決意。自身初となるQTも経験し、4月には米ツアーのシード権を放棄して、キャディを務める夫、そして息子との“三人四脚”で戦っている。

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