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連続バーディ締めで加速 畑岡奈紗が“名門リンクス”で注意する2つのポイント | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 A・ブハイ -14 2 渋野日向子 -9 チョン・インジ -9 4 朴仁妃 -7 M・サグストロム -7 6 S・キリアコウ -5 M・リー -5 山下美夢有 -5 9 パク・ソンヒョン -4 A・ティティクル -4 順位の続きを見る

グリーン上でも風との戦いは続いていく

グリーン上でも風との戦いは続いていく(撮影:福田文平)

AIG女子オープン 2日目◇5日◇ミュアフィールド(スコットランド)◇6680ヤード・パー71>

“一打でもいいスコアで”。そんな気持ちがプレーにも現れた。17番、18番での連続バーディで予選ラウンドを締めくくった畑岡奈紗は、悲願のメジャーに向け、上位争いに食らいついていく。

ミュアフィールドで撮影!畑岡奈紗のドライバースイングを動画で分析

最終18番で2mながら、下りのフックとけっして易しくはないバーディパットを沈め、まずは“トップ10”を意識した。誤算があるとすれば、「1日1アンダーでもいい位置にいけるかなと思ってたら、上がいいスコアできたので伸ばさないとと思った」という部分。初日は渋野日向子が「65」をマークし、2日目も首位に躍り出たチョン・インジ(韓国)が午後組で「66」を出すなど、当初の予想とは異なる展開になっている。

1つでも多くのバーディが必要と感じるだけに、「上がり2つで獲れたのはすごくよかった」と胸をなでおろす。ただ「これだけタフなコンディションなのでバーディ合戦にはならない。ひとつずつパーを重ねる気持ちでやりました」という丁寧なプレーが、この2日間の根底にあることも忘れてはいけない。

やはり残り2日間も、“風の対応”はキーワードになる。ショット面では、「後半は風とケンカさせたり、あとは的を絞らないといけない。ボヤッとしたまま打つと風に負ける」とターゲットを明確にしたうえで、対応策を考える。

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