「うれし〜、ですね(笑)」4月以来の“4日間” 渋野日向子はスコア落とすも久しぶりの週末へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 チョン・インジ -8 2 A・ブハイ -7 M・サグストロム -7 4 朴仁妃 -6 5 H・グリーン -5 山下美夢有 -5 7 S・キリアコウ -4 M・リー -4 C・ビュティエ -4 渋野日向子 -4 順位の続きを見る
“ホッと一安心” そんな表情を何度も見る一日だった(撮影:福田文平)
<AIG女子オープン 2日目◇5日◇ミュアフィールド(スコットランド)◇6680ヤード・パー71>
耐えに耐えて踏ん張った。首位から出た渋野日向子は1バーディ・3ボギーの「73」とスコアを2つ落としたが、トータル4アンダーの7位タイにとどまり、決勝ラウンドへと進む。
予選ラウンド終了直後の渋野日向子のインタビュー映像が現地から届きました!
4日間大会で決勝ラウンドを戦うのは4月の「DIOインプラントLAオープン」以来、約3カ月ぶり。「うれし〜、ですね(笑)」と素直な感想を述べ、上位で戦える3日目進出を喜んだ。
初日は3連続バーディ発進を決めたが、2日目はいきなりピンチ。ティショットが右のラフ、さらに2打目もグリーン左に落ちた。そこから寄らず入らずのボギー。すると続く2番でも立て続けにピンチが訪れる。またしてもティショットを右ラフに打ち込むと、グリーンを狙うショットはグリーンオーバー。そこからパターでの3打目は3メートルショートする。ところが、これを強気で沈め、悪い流れを食い止めた。
「2番のパーパットを決めたところから、よかったと思います。昨日はロングパットのタッチが合わずに苦戦して1個ボギー。きょうはかなりロングパットが多かったけどよかった」。その後も10メートル級のバーディパットを寄せて、1.5〜2メートルのパーパットを決め続けた。
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