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PGAツアーが来季日程を発表 PO出場は125人→70人に減少、賞金は大幅アップ! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ジェイ・モナハン会長は新シーズンへの自信を示した(撮影:GettyImages)

PGAツアー(米国男子ツアー)は1日、2022-23シーズンの日程を発表した。レギュラーシーズンは、開幕戦の「フォーティネット選手権」(今年9月16〜18日、カリフォルニア州)から「ウィンダム選手権」(23年9月3〜6日、ノースカロライナ州)まで44試合を実施。その後、3試合のプレーオフシリーズが行われ、ここで年間王者が決まる。

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6月に発表されていたが、大きな変更点の一つにプレーオフ進出人数がある。これまでの125人から、70人へと大幅に減少。初戦の「フェデックス・セントジュード招待」に70人が出場し、「BMW選手権」で50人、最終戦の「ツアー選手権」で30人に絞られていく。これによりレギュラーシーズン1試合1試合の重みも変わってくる。

また賞金総額もすでにアナウンスがあったが、正式に増額されることを発表。フェデックス・セントジュード招待BMW選手権が1500万ドル(約20億円)から2000万ドル(約26億円)に大幅アップするなど8大会で変更がある。総額の詳細は以下の通り。

セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズが1500万ドル(22年820万ドル)
ジェネシス招待が2000万ドル(同1200万ドル)
アーノルド・パーマー招待が2000万ドル(同1200万ドル)
ザ・プレーヤーズ選手権が2500万ドル(同2000万ドル)
〇WGC-デルテクノロジーズ・マッチプレーが2000万ドル(同1200万ドル)
メモリアル・トーナメントが2000万ドル(同1200万ドル)
〇フェデックス・セントジュード選手権が2000万ドル(同1500万ドル)
BMW選手権が同2000万ドル(同1500万ドル)

また最終的なフェデックスポイントランクに応じて得られる賞金の総額が7500万ドル(約100億円)。レギュラーシーズン終了時のポイントレーストップ10が得る『コムキャスト・ビジネストップ10』が総額2000万ドル(約27億円)、ツアー人気に貢献した選手に支払われる『プレーヤー・インパクト・プログラム』は総額5000万ドル(約67億円)と“ボーナス”も破格だ。

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