「もっとバーディチャンスを増やせるように」 2ホール連続ポットバンカーも　古江彩佳が2日合計13個のバーディ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 L・コ -14 2 L・ヴ -12 3 ジ・ウンヒ -11 4 W・メーチャイ -10 C・ビュティエ -10 6 L・ハルム -9 キム・ヒョージュ -9 A・リー -9 C・ヘジン -9 10 J・スワンナプーラ -8 順位の続きを見る

古江彩佳は上位で決勝ラウンド進出（撮影：福田文平）

＜トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン 2日目◇29日◇ダンドナルドリンクス（スコットランド）◇6494ヤード・パー72＞

前週の海外メジャー大会「アムンディ エビアン・チャンピオンシップ」で19位タイ。そして乗り込んだスコットランドでトータル7アンダーの16位タイで予選を突破した古江彩佳。首位との7打差を追って週末に入る。

予選ラウンド2日間を終えた渋野日向子のインタビューが届きました【動画】

10番からスタートした古江は12番で1メートルにつけバーディ。それが呼び水となり3連続バーディ。1個のボギーを挟んで17、18番でも連続バーディ。4つ伸ばし、首位を追いかけて後半に入った。

折り返した1番でもバーディを奪い、この日2度目の3連続バーディ。一気に首位を追いかけたが、そうはさせてくれないのがリンクスコース。2番パー4ではティショットが左のポットバンカーへ吸い込まれるとダブルボギー。続く3番パー5でも同じくティショットが左のポットバンカーへ。ここでボギーを叩くと、2ホールで3つ落としてしまう。

それでも「（心が）折れそうになったけど、後半だけイーブンに戻せるようにと切り替えました」と気を取り直し、5番、8番で復活のバーディ。終わってみれば初日の3アンダーを上回るスコアで駆け抜けた。