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悔しさ残る3アンダー 畑岡奈紗は思わぬ“水入り”も16位Tで決勝Rへ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 L・コ -14 2 L・ヴ -12 3 ジ・ウンヒ -11 4 W・メーチャイ -10 C・ビュティエ -10 6 L・ハルム -9 キム・ヒョージュ -9 A・リー -9 C・ヘジン -9 10 J・スワンナプーラ -8 順位の続きを見る

ショットは好調だけに、グリーン上でのパフォーマンスが優勝争いのカギになる

ショットは好調だけに、グリーン上でのパフォーマンスが優勝争いのカギになる(撮影:福田文平)

トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン 2日目◇29日◇ダンドナルドリンクス(スコットランド)◇6494ヤード・パー72>

晴天に恵まれた大会2日目。初日を4アンダーにまとめた畑岡奈紗はさらにスコアを伸ばすかに見えたが、思うようにスコアをつくれず4バーディ・1ボギー。トータル7アンダーの16位タイにとどまった。

予選ラウンド2日間を終えた渋野日向子のインタビューが届きました【動画】

前半で2バーディを奪いハーフターン。後半に入ると13番パー4では2打目をグリーン手前のクリークに落とした。ドロップした4打目を50センチに寄せボギーとしたものの、思わぬミスに唇をかんだ。「ちょっと当たりも薄かった」とウェッジの距離から完全なミス。短いパー4はむしろバーディがほしいホール。そこでの痛手が尾を引くかに見えた。

14番のパー5でも伸ばせず、15番パー3では5メートルのバーディパットがカップを一周して外れると天を仰いだ。そんな苦しいなかでも16番では奥4メートルを沈め、最終18番パー5ではフォローの風に乗って、2打目がグリーン左のバンカーへ。そこから1.7メートルに寄せてバーディフィニッシュ。なんとか上位で予選ラウンドを終えた。

「伸ばして終わりたいと思っていたけど、なかなかバーディがこなかった」。午前組でスタートしたリディア・コ(ニュージーランド)がトータル14アンダーまで伸ばしていたのを確認し、近づくためのラッシュを思い描いたが、「ショットはよくてもパットが」と、チャンスを決めきれずに不満顔だ。

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