「セーフティになりつつあった」自分に渇！　青木瀬令奈はコーチとの“反省会”でジャンプアップ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 勝みなみ -13 2 ユン・チェヨン -9 柏原明日架 -9 稲見萌寧 -9 安田祐香 -9 6 天本ハルカ -8 阿部未悠 -8 8 穴井詩 -7 青木瀬令奈 -7 イ・ナリ -7 順位の続きを見る

青木瀬令奈は決勝ラウンドでも攻めの気持ちを持って戦う（撮影：鈴木祥）

＜楽天スーパーレディス 2日目◇29日◇東急グランドオークゴルフクラブ◇6616ヤード・パー72＞

今月行われた「資生堂レディス」で優勝している青木瀬令奈。今大会の2日目は6バーディ・1ボギーの「67」で回ってトータル7アンダーまで伸ばし、初日の37位タイから8位タイにジャンプアップした。

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インスタートの前半は11、12番と連続バーディを奪う好スタート。16番もバーディとし、17番でボギーを打つも18番のバーディでバウンスバック。後半は6番までパーが続くも7、8番と2連続バーディを奪ってホールアウトした。

「70」の初日と「67」を出した2日目の違いはどこにあったのか。「きのう（初日）コーチと反省会をして、最近勝ってからゴルフが少し悪い意味で余裕を持ちすぎている。もう少し切羽詰まってやったほうがいい」と、キャディも務める大西翔太コーチと反省会を行ったことを明かした。2日目は「セーフティになりつつあった」気持ちを切り替え、「覚悟を持って」ピンを狙っていったことで好スコアにつなげた。

後半のなかなかバーディが獲れなかった状況については「ショットがブレたところはあったんですけど、あまり自分的には難しいと感じてないです」と引きずる様子はない。決勝ラウンドに向けては「きょうの気持ちを持って、あす、あさってしっかりと良いゴルフができるように頑張ります」と攻めの姿勢を貫いていく。