北の大地から灼熱の六甲へ 夏女3人の超・注目組が出来ました!【大西翔太の大展望】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
小祝さんの周りだけ5度くらい低いんじゃないかという声も…(撮影:鈴木祥)
国内女子ツアーは早くも後半戦の2試合目。今週は北の大地から兵庫県に舞台を移して「楽天スーパーレディス」が行われる。今年から4日間にパワーアップした戦いを制するのは誰なのか。青木瀬令奈のキャディ兼コーチを務める大西翔太氏が展望を語る。
■コースはオーソドックス、では強敵は…
舞台となるのは東急グランドオークゴルフクラブ。日本有数のゴルフ銀座・裏六甲にあるこのコースは「オーソドックス」だと大西氏は言う。
「距離も長くなく、フェアウェイもある程度広めでラフもそこまで長くありません。グリーンも硬くないので、プレーしやすいと思います。スコアの伸ばしあいになるでしょう」
一方で大敵になりそうなのが30度を超える暑さ。「北海道2試合が涼しかった分、ギャップもあるのでより大変かと思います。そして今年は4日間。ピンをデッドに攻めていけるセッティングだからこそ、集中力を保ち続けることが大事。逆に言えば集中さえできたらスコアを伸ばしていけるので体調管理、準備を怠らない選手が上に行くと思います」。
■やっぱり夏女と言えば…
そんな戦いの最注目選手に名前が挙がったのはやはり小祝さくら。初優勝を挙げた「サマンサタバサ レディース」を始め、アマチュア時代から夏にはめっぽう強い。さらに「状態は良くなっていると思います」と調子も目に見えて上がってきているという。
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