
「フェースが右を向いてしまう」畑岡奈紗がメジャー制覇に向けて見えた課題 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 B・ヘンダーソン -17 2 S・シューバート -16 3 西郷真央 -15 L・コ -15 C・ハル -15 キム・ヒョージュ -15 C・シガンダ -15 8 L・グラント -13 G・ホール -13 コ・ジンヨン -13 順位の続きを見る
畑岡奈紗はスコットランドに向かう(撮影:福田文平)
<アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 最終日◇24日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6527ヤード・パー71>
意地を見せた。29位で最終日を迎えた畑岡奈紗は、7バーディ・2ボギーの「66」でプレー。トータル11アンダー・15位タイでメジャーの4日間を終えた。
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11位タイで週末の決勝ラウンドに進んだが、ムービングサタデーは3連続ボギー発進と立ち上がりからつまづいた。スコアを1つ落とし、順位も後退。「上に離されて難しい状況。明日伸ばして終わりたい」と話していたが、まさに有言実行となった。
出だしの1番ではティショットが曲がり右の林へ。だがフェアウェイに出してレイアップするのではなく、「ドローで打ったら寄るんじゃないかなと」グリーンを狙うことを選択。8番アイアンで放たれた打球はその狙い通りグリーンを捉えて、さらに傾斜を使ってピン左3メートルにオン。バーディ発進を決めた。
最終18番もグリーン手前からのアプローチをピン奥1.5メートルに寄せてバーディフィニッシュ。「最終ホールがなかなか取れるようで取れていなかった」と本人としても納得の締めくくり。首位と11打あったその差を6打差までに縮め、順位も大きく上げてフィニッシュした。
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