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「気持ちのコントロールはできた」事故にも負けず、見えたメジャーV 西郷真央の22年海外サクセストーリーは最終章へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 B・ヘンダーソン -17 2 S・シューバート -16 3 西郷真央 -15 L・コ -15 C・ハル -15 キム・ヒョージュ -15 C・シガンダ -15 8 L・グラント -13 G・ホール -13 コ・ジンヨン -13 順位の続きを見る

3位フィニッシュの西郷真央、全英ではさらに上へ

3位フィニッシュの西郷真央、全英ではさらに上へ(撮影:福田文平)

アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 最終日◇24日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6527ヤード・パー71>

大会初出場の西郷真央がトータル15アンダーで最終ラウンドを終了した時点では、ホールアウトした選手の中で最上位。クラブハウスリーダーで4日間の戦いを終えた。

海外メジャーで3位!西郷真央の最終日ハイライト&インタビュー【動画】

首位と9打差からのスタート。トップを行くブルック・ヘンダーソン(カナダ)の背中は遠かったが、上位が足踏みし始めると、急激にその距離が縮まった。

3番でこの日初バーディを奪うと続く4番でもバーディ。6番でもバーディを奪取し望みをかけて後半に入る。11番、12番で連続バーディ。いよいよ射程圏内に捉えると、14番の長いパー4でもバーディ。15番パー5でも連続バーディを決めると、ついに首位と1打差に迫った。

国内ツアーで今季5勝をマークしている西郷。優勝争いには慣れているが、舞台はメジャー。「ふわふわしていたけど追いかける立場だったので」と攻め続けた。10番ではブッシュに打ち込みロスト。それでも気持ちを切らさずに4打目を1メートルにつけボギーセーブ。その後のバーディラッシュにつなげた。

ホールアウト直後はトレーナーからマッサージを受けながら練習グリーン脇でプレーオフに備えて待機。球を転がし始めたが、後続がトータル16アンダーでホールアウトした時点で優勝はなくなった。

「自分の順位はなんとなくわかっていた。後半の一つ目のパー5でなんとなくわかっていたけど、ティショットが右の林のほうに行ってしまって、どうなるかと思った。運よく前も開いていてバーディになったので。そこからちょっと緊張はしていました」と、15番からは優勝の2文字がちらついた。

「それでも気持ちのコントロールはできた」と最後もバーディ。結果的には2打足りずに3位タイで終戦したが、得るものは多かった。勝ちまくっている日本とはすべてが違う世界トップの舞台。そこで3位タイという成績を出せたことは、もちろん自信につながった。

「予選ラウンドのスコアを考えたらすごく出来はよかったと思う。予選ラウンドは2日間で2メートルくらい前後の距離をかなり外しているので、もったいないミスを考えたらまだまだ自分が荒削りだと思う。まだ上を目指せるなと感じるので。ここで終わることなく練習もトレーニングも頑張りたいなと思う」

2日目にはホール間移動の際に乗った乗用カートがワンボックスのシャトルバスと衝突。大きなケガはなかったが、同乗していたキャディは足を強打。「この2日間、たぶん無理して担いでもらっていたので、キャディさんのためにも自分が頑張らないといけないなというのはすごく感じていました」と強い気持ちが猛チャージの原動力となった。

6月の「全米女子オープン」で44位タイ、「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」で30位タイ、そして今回は大躍進の3位タイ。「一つ一つ学んだことを生かして、それが結果につながっているというのはすごくうれしいこと」と喜ぶが、それだけで終わらないのが西郷らしいところ。「次の全英に向けていろいろ考えないといけないと思う。今まで経験したことないコース。そこに自分がアジャストできるように気持ちを切り替えたい」と3位に甘んじることなく、すでに今季メジャー大会最終戦に目を向けている。

「コースのマネジメントをしっかりするということを心がけて今週はプレーしたので。前回の2戦目よりもいい結果につながったと思います」。成長著しい日本ツアーの“エース”。海外でもその名をとどろかし、メジャー街道の終着点へと向かう。(文・高桑均)

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【WOWOW LPGAオフィシャルサイト】 www.wowow.co.jp/sports/lpga/

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