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古江彩佳はメジャー首位発進から失速… 「どこかで意識はあった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 B・ヘンダーソン -14 2 N・コルダ -11 3 キム・セヨン -9 ユ・ソヨン -9 5 A・リー -8 S・シューバート -8 A・ティティクル -8 キム・ヒョージュ -8 C・シガンダ -8 P・デラクール -8 順位の続きを見る

2日目は一転して苦しいラウンドとなった

2日目は一転して苦しいラウンドとなった(撮影:福田文平)

アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 2日目◇22日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6527ヤード・パー71>

初日を8アンダーの首位で飛び出した古江彩佳だったが、2日目はスコアを伸ばせず失速。2バーディ・3ボギーの「72」とひとつ落とし、トータル7アンダーの11位タイに後退した。首位とは7打差に開いたが、それでも上位を追う位置で決勝ラウンドへと向かう。

古江彩佳、2日目のハイライト&インタビュー【動画】

「きのうは本当に1メートル、2メートルに寄っていたのが決まりました。きょうはショットが寄っていなくて、それ以上のパットが多かった。仕方がないかなと思います」。初日は25パットだったが、2日目は33パット。全体的に流れを作れずに首位の座を明け渡したが、まだまだ上を見失う位置ではない。

メジャー大会で首位に立つのは初めて。そんな状況にいつもと違う感覚もあったという。「どこかで自分がトップ…という意識があって伸ばしきれなかったというところはあるかなと思います」。無意識のうちに、プレッシャーがかかっていたのもスコアロスの原因のひとつとみる。

「苦しい展開がずっと続いて、ガマンのゴルフ。ちょっとしんどかった」と安定感を欠いた。復調傾向のショットは「少し自信が持てていない感じがした。練習で振り切れるようにしたい」と持ち味の精度を高めていくことが、再浮上のカギを握る。

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