「憧れの選手」と回った18ホールは「幸せでした」 西村優菜が“ダンボ”の前で『68』 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 B・ヘンダーソン -17 2 ユ・ソヨン -15 3 S・シューバート -13 4 C・シガンダ -12 キム・セヨン -12 6 コ・ジンヨン -11 C・ハル -11 キム・ヒョージュ -11 A・ティティクル -11 N・コルダ -11 順位の続きを見る
憧れの人と楽しそうなラウンド!西村優菜が伸ばしてホールアウト(撮影:福田文平)
<アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 3日目◇23日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6527ヤード・パー71>
憧れの人にいいプレーを見せることができた。西村優菜はトータル3アンダーから出た3日目に、4バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル6アンダーまで伸ばした。
笑顔でピース!西村優菜が憧れのダンボとツーショットも【大会ライブフォト】
60台を目指してスタートした一日。前半から1つ伸ばすと、後半も2番パー3で伸ばし、上がりの最終9番パー5もバーディで締めくくった。「きょうもなかなかパター入らない時間があって苦労した」と、スッキリしないなかでのプレーだったが、安定感あるゴルフは健在だった。
「きょうはスネークラインが多くて、ピンポジも読みづらかった」というのが、その要因。とはいえ、パット数は29回でまとめあげ、それがバーディにもつながった。目標もクリアし、及第点を与える。
特別な一日にもなった。同じ組で回った一人のチョン・インジ(韓国)は、かねて「憧れ」と話す人物。そして今季メジャーでも1勝を挙げており、その立ち姿から学ぶことも多かった。「スイングのテンポが一切崩れないのが素晴らしい。憧れの選手と18ホールを回れて幸せでした」。最後にハグを交わす時も満面の笑みだ。
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