アジア女子アマ覇者が受けた海外メジャーの洗礼　橋本美月は「海外の人からしたら…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 古江彩佳 -8 2 N・コルダ -7 B・ヘンダーソン -7 4 C・ナイト -6 5 P・デラクール -5 C・ハル -5 西村優菜 -5 コ・ジンヨン -5 L・コ -5 10 C・シガンダ -4 順位の続きを見る

悔しい初日 ここから巻き返したい（撮影：福田文平）

＜アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 初日◇21日◇エビアン・リゾートGC（フランス）◇6527ヤード・パー71＞

昨年11月の「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」優勝の資格で今大会への切符をつかんだ橋本美月。だが、初日はバーディ1つでボギーが4つ。「74」と苦しみ3オーバーの111位タイと苦しい立ち上がりとなった。

初日を終えた渋野日向子のインタビューが届きました【動画】

初めての海外メジャーに「思ったよりも緊張しなかった。試合の雰囲気が違って気持ちが引き締まった」と気合いは十分だったが、世界最高峰の舞台は甘くはなかった。「コースの難しさも違うし、ピン位置も初日から、海外の人からしたら簡単なのかもしれないけど自分的には厳しいと思った。気持ちの面でミスを考えてしまい、あんまり良いイメージでプレーできてなかった」とこれまでのゴルフ人生でも難易度は最高クラスだった。

さらに自分の調子もいまいち。「（ショットは）全然ダメでした…。思った距離をしっかり打ててなかった」。さらに「ロングパットも寄らなくて」と3パットを喫するなどちぐはぐなゴルフとなってしまった。

「ショットは微妙な感じなので、ビデオを撮ったりして改善点を見つけたい。時間を有効活用して調整したいと思う」。せっかく掴んだ大舞台。このまま終わるわけにはいかない。