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「“死んだ”と思った」 ショット『30点』でも優勝戦線に残る、稲見萌寧の底力 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 菊地絵理香 -14 2 三ヶ島かな -11 3 小祝さくら
-10 4 稲見萌寧
-9 5 森田遥 -8 6 若林舞衣子 -7 全美貞 -7 蛭田みな美 -7 岩井千怜
-7 10 大城さつき -6 順位の続きを見る
ショット不調で五里霧中 稲見萌寧に光は見えるか?(撮影:佐々木啓)
<大東建託・いい部屋ネットレディス 2日目◇22日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6560ヤード・パー72>
5バーディ・1ボギーの「68」をマークして、トータル9アンダー・4位に浮上した稲見萌寧。好位置で決勝ラウンドに進んだが、成績とは裏腹に表情が暗い。「最初の1、2ホールで私は“死んだ”と思いました。ショットがひどくて…」。
インの10番パー5から出た稲見はティショットを右に大きく曲げたり、4打目のウェッジでのショットでグリーンを外すなどボギー発進。11番パー3も「ユーティリティで右にバーンって」。グリーンの右に外し、なんとか寄せワンパーでしのいだが「今日は無理だなと思いました」。
3ホール目以降は「(スイングで意識する)今やっていることは全部捨てて、いい意味で適当にやろうと切り替えました」。バックスイングやトップでのポジションなどを意識していたが、途中から体とクラブの動きを合わせることだけ考えた。
「ボールを飛ばすことに集中しました。パッティングがそこそこうまく打てていたので、スコア的にはよかったです。今日のスコアは80点、ショットは30点ですね」。スコアの自己評価点は昨日と同じだが、ショットの方は10点下がった。
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