• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 痩せるだけじゃない! 『16時間プチ断食』で体の調子もやる気もアップ【ゴルフと健康】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

痩せるだけじゃない! 『16時間プチ断食』で体の調子もやる気もアップ【ゴルフと健康】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

『空腹こそ最強のクスリ』の著者、青木厚医師が取材に答えてくれた(撮影:ALBA)

最近の高機能ゴルフウェアは体にフィットするタイプがトレンドなだけに、ダボつき気味の体をどうにかしたいと思っている人は多いはずだ。しかし、いざダイエットをやろうかというときに、二の足を踏ませるのが、『ご飯を食べないと、やる気が出ない』とか『肉を食わないと、パワーが出ない』といったジレンマと、『ダイエット中は気力・体力が削られる』という通説だ。

『プチ断食』で15キロ減量したチャン・キム、衝撃のビフォー・アフター【写真】

そんなダイエットに関する考え方をガラリと変えたのが、昨シーズンの賞金王のチャン・キム(米国)がシーズン中に行ったダイエットとその成果だった。

■なぜ腹が減ると、体の調子が良くなるのか

チャン・キムがやったのは、何を食べても良いが、決められた時間以外は固形物を食べない『インターミッテント・ファスティング』(断続的断食)というダイエット法だ。半年間、このファスティングを続けた結果、チャン・キムの体重は15キロ減り、そして削られるはずの気力・体力は以前にも増して旺盛になったのだ。彼はダイエットの効果をこう言っている。

「やっていると目覚めも良くなるし、体が調子良いのを感じている。自分の活力を一日中保つことができている」

関連記事