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「楽しくやっていると1mを外さない」 若林舞衣子の悩みを解消した同世代の存在 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 全美貞 -6 三ヶ島かな -6 3 若林舞衣子 -5 菊地絵理香 -5 申ジエ -5 森田遥 -5 上野菜々子 -5 稲見萌寧 -5 9 大城さつき -4 鈴木愛 -4 順位の続きを見る

“楽しむ”ことを覚えた若林舞衣子 ママさんゴルファーに復活の兆しだ

“楽しむ”ことを覚えた若林舞衣子 ママさんゴルファーに復活の兆しだ(撮影:佐々木啓)

大東建託・いい部屋ネットレディス 初日◇21日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6560ヤード・パー72>

最年長は43歳の佐藤靖子、最年少は30歳の仲宗根澄香。7月13日に開催された30歳以上の女子プロを対象とした1日9ホールの変則ペアマッチ「KURE LADY GO CUP」。有村智恵と原江里菜が主導したこの大会では、優勝賞金556万円をかけて9ペア18人による“真剣勝負”がくり広げられた。ツアーでは“ベテラン”と呼ばれる選手たちの笑い声が、絶えず飛び交っていた。

556万円をゲットした服部真夕&一ノ瀬優希【写真】

その中の一人が34歳の若林舞衣子だ。2019年に長男を出産し、翌年ツアー復帰。21年の「GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ」では、ツアー史上6人目の“ママさんV”となる通算4勝目を挙げている。

しかし、今年は「1〜1.5メートル以内のパットをボロボロ外していた」とグリーン上で苦しんだ。ここまでメルセデス・ランキング99位と低迷しているが、30代以上限定の試合であることに気がついた。

「同世代の人たちとすごく楽しく回れて、久しぶりに楽しくゴルフをできた感覚がありました。楽しくやっているときは短いパットを外さないんです。(普段は)考えすぎているのかなと。それぐらい(ツアーでも)楽しくゴルフができたらと、気持ちの変化がありました」。ツアー以外で同世代たちとゴルフをすることで、楽しむことの大切さを思い出した。

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