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「気持ち的にも体的にも力を抜く」 ホステスVを目指す渡邉彩香の脱力法 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ホステスプロとして挑む渡邉彩香 Vへのカギはずばり“脱力”(撮影:佐々木啓)

大東建託・いい部屋ネットレディス 事前情報◇20日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6560ヤード・パー72>

今大会を主催する大東建託と2016年から所属契約を結ぶ渡邉彩香。ホステス優勝への期待が高まるが「気持ち的にも、体的にもいい力感」でプレーすることをカギに挙げた。

ゆったりとしたドレス姿を披露した渡邉彩香【写真】

今季5月に開催された「ほけんの窓口レディース」で今季初勝利を挙げた。「優勝したあと、もっと勝ちたい、もっと上で戦いたい、もっとこうしたいという気持ちが出ていました」。気持ちが入り過ぎると体にも力が入る。ちょっとのミスが許せない、と自分を追い込むこともあった。

「(強い気持ちが)ここ1カ月ぐらいマイナスに働いていて、調子があまりよくなかった」。1週間のオープンウィークの間に、力の入り過ぎを再確認。調子が悪い中でも予選を通過していた自分に対して「よくがんばっているな」という意識を持ち、気持ちの力を抜いた。

スイング的には「バッコン、バッコン毎度いい感じで打てているわけではない」という状態だが、まずは肩の力を抜くことに注力。上体の力を抜くために下半身の動きを意識したこともあったが、「下を意識するとタイミングが合わなくて…。上体ですね。(アドレス時に)肩甲骨の位置を低いまま振るように意識しています」と脱力を心掛けている。

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