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メジャーで3位発進! 世界ランク1779位の39歳は、試合がないときはアルバイトもした苦労人 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 C・ヤング -8 2 R・マキロイ -6 3 R・ディンウィディー -5 C・スミス -5 5 K・キタヤマ -4 S・シェフラー -4 B・ケネディ -4 L・ウェストウッド -4 V・ホブラン -4 D・ジョンソン -4 順位の続きを見る

初日を3位で終えたロバート・ディンウィディー

初日を3位で終えたロバート・ディンウィディー(撮影:GettyImages)

全英オープン 初日◇14日◇セント・アンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7313ヤード・パー72>

最終18番ホール、ロバート・ディンウィディー(イングランド)が1.5メートルのバーディパットを沈めたのは午後10時だった。第1ラウンドをスタートしたのは午後4時5分。約6時間のラウンドにも、6バーディ・1ボギーの「67」で首位と3打差の3位タイにつけた39歳に、疲労はなかっただろう。

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スコットランド、ダムフライズ出身のディンウィディー。現在はイングランド、ワンドスワースに拠点を置く。米国のテネシー州立大を経て2006年にプロ転向、現在は欧州下部のチャレンジツアーを戦うディンウィディーにとって3度目の全英オープンで、セント・アンドリュース オールドコースでのプレーは15年以来2度目の戦いとなった。

出だしの1番パー4では、セカンドショットを1メートルにつけてバーディ発進。5番パー5で9メートルを沈めると、6番パー4はセカンドをピタリと寄せて連続バーディ。折り返して10番パー4で10メートルを沈めパッティングの好調を維持すると、15番パー4は1メートルにつけてさらに伸ばした。

過去2度の全英オープンは予選落ち。3度目の挑戦で決勝ラウンドを目指す。メジャー経験は多くなく、08年の「全米オープン」で36位タイに入ったのがメジャーでの過去最高位。欧州チャレンジツアーではこれまでに3勝を挙げており、07年に「スコティッシュ・チャレンジ」と「ロレックストロフィー」、10年に「ケニアオープン」を制している。

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