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松山英樹、石川遼とは同い年 初優勝から2戦連続Vを達成した木下稜介【きょうは誰の誕生日?】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ディフェンディングチャンピオン&ホストプロとして迎えた今年のツアー選手権では、毎日メディアにパンを差し入れてくれた(撮影:佐々木啓)

きょう7月16日は、木下稜介31歳の誕生日。2020-21シーズンに初優勝から2連勝を飾り、昨年の海外メジャー「全英オープン」でも予選突破を果たした、いま注目したいプロの一人だ。

遅咲きのショットメーカー、木下稜介のドライバースイング【連続写真】

奈良県出身。10歳でゴルフをはじめ、高校は地元を離れ、ゴルフの強豪、香川西高校へ進んだ。09年夏の「全国高等学校ゴルフ選手権」では2位に入っている。大阪学院大学4年時の13年に『朝日杯日本学生』で優勝。同じ年の12月にプロ転向した。

その後は、なかなか結果を残せずにいたが、18年の「フジサンケイクラシック」で4位タイに入るなどして、賞金ランキング54位で初シードを獲得。19年の「ミズノオープン」初日には、“令和初”となるアルバトロスを達成した。同年は、トップ10入り6度を数え、賞金ランキングも34位と成長した姿を見せつけている。

2020-21年シーズンは、飛躍との年となった。国内メジャーの「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」で、2位に5打差をつけてツアー初優勝を挙げると、次戦の「[全英オープン]()」では、予選を突破し4日間プレー。賞金ランキングは自己最高位となる3位でシーズンを終えた。

今季も「関西オープン」と「中日クラウンズ」で5位タイに入っており、好調をキープ。何かと話題の新リーグ「LIVゴルフ」にも参戦している。

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