
神業アプローチにバーディ締めも 松山英樹は1アンダーの初日に「悪いプレーではなかったけど、いいプレーはできなかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
1アンダーでも厳しいコメントが出た(撮影:福田文平)
<全英オープン 初日◇14日◇セント・アンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7313ヤード・パー72>
第150回「全英オープン」は初日、聖地で2つ目のメジャータイトルを狙う松山英樹は3バーディ・2ボギーの1アンダーで初日を終えた。
先にボギーが来る展開となった松山だが、5番パー5で2オンに成功すると約14メートルを2パットにまとめてパープレーに戻すと8番パー3ではティショットを1.5メートルにつけて2つ目のバーディ。折り返してからも12番でバーディを奪ったが、直後の13番でスコアを落とすと17番。388ヤードのビッグドライブを見せるも、2打目はカップを舐めるも収まらず奥の道路へ。救済を受けられないコンクリートの上から奥の土手に当てて2メートルに寄せる素晴らしいアプローチを見せたが入れられず。悔しい表情を見せる。
それでも345ヤードと距離の短いフィニッシングホール。アイアンでワンオンに成功すると上って下るイーグルパットはわずかにショートしたが、タップインでバーディ締め。ホールアウト時点で29位タイとまずまずの滑り出しを見せた。
ホールアウト後のインタビューでは「そんなに悪いプレーではなかったけど、いいプレーはできなかったという感じですね」と松山。「ショットもパットも良くはなってきていると思うのですが、もう少しハマるものがあれば」と振り返った。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports