
「ハマの番長」との自主トレで下半身強化! 2季連続優勝目指す三ヶ島かな【きょうは誰の誕生日?】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
三ヶ島かなが26歳に
昨季最終戦でツアー初勝利を挙げ、今季はシーズン複数回優勝を目標に掲げる三ヶ島かなが、きょう7月13日に26歳になった。
福岡県出身。小学4年生でゴルフを始める。沖学園高時代には、同級生の篠原まりあらとともに九州ゴルフ界で活躍。高校卒業後の15年にプロテストを受験も、2打足りず不合格に。しかし、その年のファイナルQTで5位に入り、単年登録者として16年シーズンからレギュラーツアーに参戦。17年に賞金ランク41位となり、初のシード権を獲得した。18年にはプロテスト合格も果たした。
17年のシード獲得後もシードを守ってきた。そして昨シーズンの最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」で待ちに待った歓喜の瞬間が訪れた。最終日を単独首位でスタートすると、4バーディ・2ボギーの「70」をマークし逃げ切り優勝。ホールアウト後は「ずっと負けが続いていたので嬉しい。頑張ったかいがありました」と笑顔を見せた。
知人を介して知り合った「ハマの番長」、横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督とは、オフの自主トレに参加する仲。ノックやランニングや山登りで「下半身が強化された」と三ヶ島。今オフは2年ぶりにベイスターズの厚木自主トレに参加し、「階段一年分登った気分」と、その成果をSNSで報告している。
今季は前半戦を終えて、トップ10入りが3度、メルセデスランキングは49位につけている。今年活躍した選手しか出場できない最終戦出場と、2シーズン連続の優勝を目指す。
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