ザンダー・シャウフェレがトップ3入り　松山英樹は8位に後退【フェデックスカップランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

8位に後退した松山英樹 海外メジャーで再び上げられるか（撮影：GettyImages）

米国男子ツアーと欧州男子ツアーの共催大会「ジェネシス・スコットランド・オープン」、米国男子ツアー「バーバゾル選手権」を終えて、年間ポイントレース『フェデックスカップランキング』の最新順位が発表された。

ザンダー・シャウフェレのドライバースイングをコマ送りで【連続写真】

スコットランド・オープンで2試合連続優勝を挙げたザンダー・シャウフェレ（米国）が2,097ポイントとして3位に浮上。1位は変わらず今季4勝のスコッティ・シェフラー（米国）で3514pt。2位は2261ptのサム・バーンズ（米国）となっている。

同大会で予選落ちを喫した松山英樹はポイントを加算できず5位から8位に後退。バーバゾル選手権でツアー初優勝を挙げたトレイ・マリナクス（米国）は140位から71位と大きくジャンプアップした。

レギュラーシーズン終了時点でのフェデックスカップランキング上位125位までが来季のシード権を獲得するとともに、3試合で構成されているプレーオフシリーズに進出。最終戦の「ツアー選手権」では順位に応じた特別ボーナスが与えられる。昨年王者のキャントレーはボーナスとして1500万ドル（約16億円）を手にした。