昨年4位の海外メジャーを前に好感触　古江彩佳は最終日に「やっとちゃんとした」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 西村優菜 -18 2 野澤真央 -17 3 ペ・ソンウ -16 4 福田真未 -14 森田遥 -14 山下美夢有 -14 7 稲見萌寧 -12 8 木戸愛 -10 全美貞 -10 10 勝みなみ -9 順位の続きを見る

最終日に感触をつかんでいざエビアンへ（撮影：鈴木祥）

＜ニッポンハムレディスクラシック 最終日◇10日◇桂ゴルフ倶楽部（北海道）◇6763ヤード・パー72＞

「やっとちゃんとしたというかビッグスコアが出ましたね」。海外メジャー「アムンディ エビアン・チャンピオンシップ」（7月21日〜24日）を前に一時帰国、国内女子ツアーに今季初出場した古江彩佳はギリギリ最終日に手ごたえをつかんだ。

だから曲がらない！ 古江彩佳のオンプレーンに乗せる『スライド』が上手すぎる

初日にアンダーパーを出したが、2日目、3日目とオーバーパーと苦しいゴルフが続いた。本来の実力からすれば物足りない数字だったが、最終日に「67」とらしさを発揮。トータル4アンダー・26位タイまで順位を上げた。

何よりも大一番に向けて「昨日（3日目）は初日、2日目と比べて掴んできたのかなというのはあったので、今日はそれが安定してくれた」と状態が戻ってきたことがうれしい。昨年4位に入り、米ツアーへの手応えを手にしたフランスへ。いいかたちで迎えられそうだ。