
「朝練習から体が反応しない」不安一蹴 西村優菜が単独首位浮上でリベンジにメラメラ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
凛とした姿でコースを歩く西村優菜 昨年のリベンジへ(撮影:鈴木祥)
<ニッポンハムレディスクラシック 2日目◇8日◇桂ゴルフ倶楽部(北海道)◇6763ヤード・パー72>
西村優菜が8番でホールインワンを達成するほか、ボギーなしで3つのバーディ。5つスコアを伸ばし、トータル10アンダーの単独首位に躍り出た。
「朝イチの練習から体がうまく反応してくれず、イメージどおり動いていませんでした。少しショットがよくないところがあって、どういうふうにスコアをつくっていこうか考えながらラウンドしている中で、5アンダーはよかったです」
しっくりこない状態でラウンドに入り、実戦の中で調整を行いながらのホールインワン。そこはさすが、平均バーディ数1位(3.7059)の西村だが、ラッキーも味方をしたのだという。
「(8番は)すごいアゲンストの風が吹いていて165ヤードを6番UTで打ちました。1ピン左を狙って打ったのが、右方向に飛んでいって。ぶ厚い当たりだったので右の池は大丈夫だなと思っていたのが(カップに)入ったという感じです。当たりは悪くなかったのですが、イメージとは違う方向に飛んでいったのが入ったので、ラッキーでした」
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