聖地セントアンドリュースで“王者たち”が集まる大会が開催 タイガー、中島啓太も参戦! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
日本のホープ・中島啓太が王者たちの宴に参戦する(撮影:GettyImages)
150回目となる来週の「全英オープン」開幕3日前となる11日(月)に、会場となる聖地セントアンドリュース・オールドコース(スコットランド)で「セレブレーション・オブ・チャンピオンズ」を開催する。ここに2000、05、06年と3度の全英制覇を成し遂げたタイガー・ウッズ(米国)や、昨年の「アジアパシフィックアマチュア選手権」勝者として中島啓太も参戦する。
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大会には48名のゴルファーが出場。オールドコースの1番、2番、17番、18番の4ホールをプレーする。スタートは現地時間午後3時5分(日本時間午後11時5分)に決まった。
全英オープンを主催するR&Aは8日、その第1組となる4名を発表。昨年の全英覇者コリン・モリカワ(米国)が開幕スターターを務め、同組に中島が抜擢される。ここに昨年の「AIG女子オープン」(全英女子)覇者のアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)と、6月に「全英女子アマチュア選手権」を制したジェス・ベーカー(イングランド)という2名の女子選手が加わる。
タイガーは午後5時5分(日本時間12日午前1時5分)に、14年大会覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)、18年全英女子オープン覇者のジョージア・ホール(イングランド)、そして1971、72年チャンピオンのリー・トレビノ(米国)との組でスタートする。
「この1週間はほんとうに特別な週になる。偉大なチャンピオンたち、そして未来のスターが集うこのイベントは歴史的な大会の始まりに相応しい。セントアンドリュースは本当に特別な空気がある場所。素晴らしい思い出のあるコースでまたファンの前でプレーできることをとても楽しみにしている」とタイガーはその時間を楽しむつもり。また同じ組でプレーするホールは、「タイガーとローリー、そしてリーと一緒にプレーなんて信じられない」と興奮しながら、開幕を待つことになる。
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