タイガー&マキロイが全英に向けて“共闘” 本場リンクスを満喫中! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
全英前に練習ラウンドをともにしたタイガー&マキロイ(写真はバリーバニオンGCのツイッターより)
アイルランドで開催された「JPマクマナス・プロアマ」(7月4〜5日)に出場し、5月の「全米プロゴルフ選手権」以来、約1カ月半ぶりにプレー姿を披露したタイガー・ウッズ(米国)は、次週、セントアンドリュース・オールドコースで開催される「全英オープン」に出場する。それまでの束の間をアイルランドに滞在し、盟友で北アイルランド出身のローリー・マキロイと[ショットにキレも!タイガーが出場したプロアマイベントの様子を動画で見よう]()
7日にはアイルランドを代表するリンクスコース「バリーバニオンGC」に登場。同コースはアイルランドのカウンティケリー、西海岸に面し1893年設立という歴史を誇り、アンジュレーションの激しい、美しいコースとして知られている。
マキロイは今週、スコットランドのルネッサンスクラブで行われている米欧共催の「ジェネシス・スコットランド・オープン」を回避。世界ランクトップ15のなかで、唯一全英オープン前哨戦に位置づけられる試合を欠場し、タイガーとの“練習ラウンド”に時間を費やした。曇り空のなか、談笑しながらプレーする二人。その途中には、マキロイがタイガーに海からの風を説明するシーンも見られた。
タイガーはプロアマイベントを39位で終えたあと、米国に戻らずアイルランド、スコットランドエリアに滞在するとしていた。ただし「どこに行くかは内緒。知られたらたくさん人が集まってくるよ(笑)」と語っていた。その言葉通り、コースに“偶然”来ていたゴルファーたちは、タイガーとマキロイを発見すると続々集合。カメラを掲げながら、遠巻きにスーパースターのプレーに見入っていた。
全盛期のころには、全英オープン前に親友のマーク・オメーラ(米国)らと時差ボケ解消も兼ねてスコットランド地域を旅して過ごしていたタイガー。本場のリンクスゴルフを楽しみつつ、趣味のフィッシングをエンジョイするのが“ルーティン”だった。
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