松山英樹の後輩・岡田晃平が日本アマ初V 将来は「世界を知る選手に」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 岡田晃平 -15 2 古川龍之介 -14 3 蝉川泰果 -12 4 出利葉太一郎 -10 5 福住修 -9 本大志 -9 7 藤井想大 -6 吉本翔雄 -6 前田光史朗 -6 10 丸尾怜央 -5 順位の続きを見る
2打差逆転で栄冠 岡田晃平が四国勢2人目の日本一に(提供:日本ゴルフ協会)
<日本アマチュアゴルフ選手権 最終日◇1日◇広島カンツリー倶楽部 八本松コース(広島県)◇7229ヤード・パー72>
男子アマチュア日本一の称号を射止めたのは、東北福祉大3年の岡田晃平だった。「日本アマ」には2016年に初出場。5度目の出場でビッグタイトルをその手におさめた。
高知県出身の岡田は9歳からクラブを握ると、2016年には「日本ジュニアゴルフ選手権」(12〜14歳の部)を制するなど、メキメキと頭角を現した。高校は地元の明徳義塾高に進学し、17年にはJGAナショナルチームの一員として腕を磨いた。18、19年と「四国アマ」を連覇。21年の「日本オープン」では決勝ラウンドを戦い、42位タイに入っている。
「まだ実感はないです。僕が優勝していいのかというか…。福祉大だと蝉川(泰果)先輩とか鈴木(晃祐)先輩とか、ナショナルチームのメンバーの方もいますし、そういう中に割って入って勝てたのはすごくうれしいです」
謙虚に優勝を喜んだ岡田だが、そのプレーは堂々たるものだった。首位と2打差でスタートし、前半3アンダーをマークしてトップに並ぶと、後半でも4バーディ・2ボギーとアクセルを踏む足をゆるめず。東北福祉大の先輩・蝉川、日大4年の古川龍之介を僅差でかわした。
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