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「東京五輪よりしんどい…」 稲見萌寧は猛暑に苦しみながらも好発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 李知姫 -7 2 サイ・ペイイン -6 ペ・ソンウ -6 4 笠りつ子 -5 小野祐夢 -5 大出瑞月 -5 吉田優利 -5 稲見萌寧
-5 9 若林舞衣子 -4 青木瀬令奈 -4 順位の続きを見る
暑さに負けず…稲見萌寧はこの笑顔(撮影:米山聡明)
<資生堂レディスオープン 初日◇30日◇戸塚カントリー倶楽部(神奈川県)◇6570ヤード・パー72>
コースのある横浜市が36度を記録するなど、過去最速の梅雨明けで猛暑のなかでの戦いとなっている今大会。そのなかで稲見萌寧が5バーディ・ノーボギーの「67」で回り、5アンダーと好発進を決めた。
プロキャディが体調を崩すほどの暑さとの戦いとなった昨年の東京五輪と比較して「湿度があるぶん、きょうのほうがしんどい…。最後の3ホールくらいは、いつ倒れてもおかしくない感じでした」と語った稲見。それでも銀メダルを獲得したときと同様に、好プレーを見せる。
「ティショットはすごく悪かったのですが、それ以降がよかった。セカンドショットがそこそこについたり、パッティングが入ってくれたり…」とボギーフリーにまとめた。
あすはさらに気温が高くなる午後スタート。それもあって「なるべく早めに練習を終わらせて、体力温存しておきたい」と練習の虫もさすがにセーブ。「水風呂に足を浸けたりしたい」と、しっかり熱を冷ましてあすに備える。(文・秋田義和)
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