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昨年は渋野日向子が優勝 「スタンレーレディス」に“ホンダ”の冠、賞金も増額 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
昨年は渋野日向子がプレーオフを制して、優勝を飾った(撮影:村上航)
10月7〜9日に静岡県裾野市の東名カントリークラブで行われる国内女子ツアーについて、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は29日、本田技研工業株式会社(ホンダ)が新たに特別協賛者として参画することを発表した。
第1回大会から協賛として副賞車両の提供を継続してきたホンダだが、34回を迎える本大会から特別協賛者となった。これにより、大会名称を「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」に変更。さらに賞金総額が1億2000万円、優勝賞金が2160万円に増額される。
現時点では有観客による開催を計画しているが、事態の推移を鑑みながら、大会開催概要については7月下旬を目処に大会公式サイトおよびJLPGAホームページで発表される予定。
昨年大会は渋野日向子、ぺ・ソンウ(韓国)、木村彩子、そして当時アマチュアだった佐藤心結がトータル10アンダーで首位に並び、“四つ巴”のプレーオフへ突入。2ホール目で唯一バーディを獲った渋野が優勝。2年ぶりとなるツアー6勝目を飾った。
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