西村優菜は38位でメジャー2戦の出場権獲得 畑岡奈紗が7位、チョン・インジ12位浮上【女子世界ランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
西村優菜は目標としていた海外メジャーの出場権を獲得した(撮影:米山聡明)
6月27日付の女子世界ランキングが発表され、西村優菜が4ランクアップの38位に浮上した。
これで西村は、27日付の世界ランキング50位以内が出場条件とされる海外メジャー大会7月の「アムンディ エビアン・チャンピオンシップ」と8月の「AIG女子オープン」(全英)の出場権を獲得した。
日本勢は畑岡奈紗の7位がトップ。笹生優花が19位で2番手につける。以下、西郷真央(21位)、稲見萌寧(24位)、古江彩佳(33位)と続く。渋野日向子は1ランクダウンの39位、山下美夢有は48位につけた。西村と同様、ランキング50位以内に入った西郷らもメジャー大会の出場権を獲得した。
海外メジャー「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」でメジャー3勝目、ツアー通算4勝目を挙げたチョン・インジ(韓国)が21ランクアップし、12位につけた。
1位はコ・ジンヨン(韓国)で変わらず。同大会を2位で終えたミンジー・リー(オーストラリア)が2位に浮上、それに押し出される形でネリー・コルダ(米国)が3位に後退した。4位のアタヤ・ティティクル(タイ)、5位のリディア・コー(ニュージーランド)も順位が入れ替わった。同大会で優勝争いを演じたレクシー・トンプソン(米国)は6位を維持した。
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