
渋野日向子は頭痛などの症状がありメジャーを棄権 医師の診断のもと休養へ「非常に残念がっていた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 チョン・インジ -8 2 L・トンプソン -5 C・ヘジン -5 キム・セヨン -5 5 H・グリーン -4 6 A・ティティクル -3 B・ヘンダーソン -3 J・チャン -3 J・カプチョ -3 10 S・メドウ -2 順位の続きを見る
2日目終了後の渋野日向子 つらそうな様子だった(撮影:ALBA)
<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 3日目◇25日◇コングレッショナルCC(米メリーランド州)◇6894ヤード・パー72>
渋野日向子が体調不良で、大会3日目を前に棄権した。現地時間午前10時6分(日本時間午後11時6分)に予定していたスタートに合わせ、一度はコースに姿を現したものの、ショット練習場で数球打っただけで切り上げ。午前10時前に大会側にラウンドの取りやめを申し出た。
大会初日から関係者が「連日の暑さで疲労が残っている」という理由を説明し、ラウンド後の取材対応や、練習はせずに帰路についていた渋野は、その状態が心配されていた。この日も状況を説明した関係者によると、体調を崩したのは今週の火曜日ごろからで、無理せずプレーすることを目指したが完全回復には至らなかった。
症状については「頭痛や体温が高い。疲労もあると思う」という。今朝になり少し落ち着いたものの、コースでの様子を踏まえたうえで判断にいたった。今後は医師の診断を受けたうえ、その指示のもと適切な休養をとることになる。
「ファンのみなさまに申し訳ない。本人は非常に残念がってたし、やりたいと言ってた。ただ本人のこれからを一番に考えてチームとして決断しました」と同関係者。今後の予定についても診察結果などによって決める方針だという。まずはしっかりと体調を整え、次の試合に備えていく。
Follow @ssn_supersports